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エポキシフロアの施工方法【レジン 床塗装】

エポキシ樹脂で床にコーティングやレジンアートを施す方法を、初心者向けにDIYレベルで簡単に出来るやり方を紹介しているページです。

いくつかの方法を紹介しておりますが、当店独自の方法ですのでご参考までにお願い致します。

ご自身に合ったやり方・作品に適した方法でトップコートに挑戦してみてください。

1,鏡面仕上げ

​液が漏れ広がらないようにプールを作り、全体が2mm以上の厚みになるように流し込むことで表面が平滑な鏡面に仕上がります。

2,防塵塗装、ピグメントレジンアート

レジンをフロアワイパーで塗り広げるだけのとても簡単な作業で、コンクリート土間を埃が立たないようにレジンでコーティングして重工場での作業にも耐える強力な塗膜が作れます。

フローレスレジンピグメント(マイカ配合の顔料)を混ぜるだけで、大理石や地層のような模様のレジンアートを床材に施工できます。

鏡面仕上げ
❖鏡面仕上げ
エポキシフロア
エポキシレジンフロア

​❖鏡面仕上げ​

傾斜の無い床に2mm以上の厚みでフローレスレジンを流し込むことで鏡面に仕上がります。

下地を生かす:無色透明のまま流し込めば下地が映えて艶と高級感が出ます。レジンの厚み以下の物なら床に接着して塗膜の中に封入したり、蓄光パウダーで床を光らせたりと、アイデア次第で色々なデザインが楽しめます。

模様を付ける:エポキシ樹脂用マイカ顔料の「フローレスレジンピグメント」で着色すれば、地層や大理石のような不規則で自然な模様になります。

適したレジン:コーティング用フローレスレジンの​性状・物性がレジンフロア施工に適しておりとても作業性が良いです。同様他社エポキシ樹脂製品と比較すると非常に強力な難黄変性があるので、透明のままで施工する場合には特に大きな違いを実感できます。

◇施工方法

1.隙間は事前にコーキングで漏れ止めをします。傾斜がある床は予め水平に整えてください。

2.フローレスレジンは等間隔で流し込むだけでレジン液が広がっていき自己レベリングします。必要に応じてフロアワイパーでレジン液を塗り伸ばしてください。作業はこれで終了です。

※2~3㎜厚以上から平滑・鏡面に仕上がります。厚みが厚くなるほど強度・耐熱性が高くなり、更に表面の仕上がりも良くなります。

※推奨室温:20~30℃、乾燥時は室温が高い方が表面の仕上がりが良くなり、2液の化学反応も促進され強度も高くなります。

3.コーティング用フローレスレジンは室温25℃の場合、48時間で約95%の硬度に達して残りの5%は2週間ほどかけてゆっくり安定します。48時間で軽歩行は可能ですが、重量物を置いたりするのは1~2週間養生後が推奨です。

※硬化速度:温度が高い方が早く硬化し、低温になるほど硬化が遅くなります。

※軽歩行が出来る目安:爪で押して跡が付かないくらいの硬さになったら歩いても大丈夫です。

1㎡あたりの施工に必要なレジンの重量:2㎜厚の場合=約2.2kg 、 【オススメ】3㎜厚の場合=約3.3kg 、 5㎜厚の場合=約5.5kg

不透明になるピグメントの添加量:レジンに対して約2%​

防塵塗装
❖防塵塗装・ピグメントレジンアート
エポキシフロア

❖防塵塗装・ピグメントレジンアート・メタルフロア

簡単に施工出来るコンクリート土間の剥がれにくく強い塗膜の防塵塗装、マイカ顔料を使用した床に施すテクスチャーアート

かんたん施工:レジン液をフロアワイパーで塗り伸ばすだけで防塵塗装する事が出来ます。一般的な塗料の防塵塗装よりも施工が簡単で短時間で施工が出来ます。

下地を生かす:着色せずに土間に塗ると濡れたコンクリートの風合いになります。

高強度・高硬度:コンクリートに低粘度のレジン液が染み込み塗膜が非常に強く剥がれないので、工場などの激しい衝撃が加わったり重量物を設置する場所にもお使い頂けます。

​・模様を付ける:エポキシ樹脂用マイカ顔料の「フローレスレジンピグメント」で着色すれば、地層や大理石のような不規則で自然な模様になります。

適したレジン:コーティング用フローレスレジンの​性状・物性がレジンフロア施工に適しておりとても作業性が良いです。同様他社エポキシ樹脂製品と比較すると非常に強力な難黄変性があるので、透明のままで施工する場合には特に大きな違いを実感できます。

◇防塵塗装の施工方法

1.レジンを塗らない箇所は養生します。

2.レジンを混合→レジン液を床に流す→フロアワイパーでレジン液を塗り伸ばす。この繰り返しで作業は終了です。

※推奨室温:作業中20~30℃、乾燥20℃~40℃。乾燥時は室温が高い方が表面の仕上がりが良くなり、2液の化学反応も促進され強度も高くなります。

3.コーティング用フローレスレジンは室温25℃の場合、72時間で約95%の硬度に達して残りの5%は2週間ほどかけてゆっくり安定します。

※硬化速度:温度が高い方が早く硬化し、低温になるほど硬化が遅くなります。

レジン1kgあたりの施工面積の目安:約1㎡/kg

不透明になるピグメントの添加量:レジンに対して約4%​

◇複数色のピグメントレジンアートの施工方法は↓の動画の手法を応用できます。

・傾斜がある床は予め水平に整える必要があります。

レジン1kgあたりの施工面積の目安:約0.5㎡/kg

不透明になるピグメントの添加量:レジンに対して約2~3%​

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