エポキシレジンの選び方|DIY・レジンアート
- 3月5日
- 読了時間: 3分
エポキシ樹脂を使用する際は、製品選びが重要なポイントとなります。
製品ごとに硬化速度、粘度、硬度などの特性が大きく異なるため、仕上がりや作業性に大きな違いが生まれます。そのため、用途や制作工程に適したレジンを選ぶことがとても重要なのです。
黄変しにくいエポキシ樹脂ということで高い評価を得ている「フローレスレジン」は、用途別に適切なモデルを選べるようラインナップされております。 そこで今回は、モデル選びの判断材料としてご活用いただけるよう、実際に各モデルを用いた実演比較動画を作成しました。 まずは、今回の比較項目についてご説明いたします。
❖比較項目
① 硬化速度
観察ポイント:時間経過ごとの液の状態

② 硬度
観察ポイント:板状のレジンに荷重をかけた際のたわみ幅

❖モデルの選び方
【 硬化速度で選ぶ 】
フローレスレジンは、モデルごとに硬化速度が2~3倍ほど異なります。
なお、硬化が早い方が作業時間の短縮になりますが、硬化が遅いほど熱暴走せずに厚く硬化できる特性があるため、流し込む厚みに合ったモデル選びが重要です。
硬化が遅いモデル:注型用
硬化が中程度のモデル:クラフト用
硬化が早いモデル:超硬層用
速乾モデル:海アート用
・用途別の選定イメージ
✔︎ 薄膜でコーティングしたい場合
→海アート用、超硬層用
✔︎ 薄めの層を早く硬化させたい場合
→超硬層用、クラフト用
✔︎ 厚みのある物を注型したい場合
→クラフト用、注型用
【 硬度で選ぶ 】
完成後の深い傷や凹み、たわみや変形を抑えたい用途ではより高硬度なモデル、微細な線キズのつきにくさや柔軟性を求めるなら硬度が高過ぎないモデルを選ぶのがおすすめです。
最も硬いモデル:超硬層用
とても硬いモデル:クラフト用・注型用
硬いモデル:海アート用
・用途別の選定イメージ
✔︎ 重量物を置く物や、平べったいプレート状の成型
→超硬層用
✔︎ 実用強度が必要なテーブル制作
→注型用
✔ 耐擦傷性仕上げコーティング
→ 海アート用
💡 モデルごとの詳細な特徴はこちら
各モデルの仕様や適した用途についてより詳しくご確認いただけます。
❖実際に各レジンを用いた実演比較動画
上記の比較を実際の映像にてご確認いただけます。
❖動画で使用されているレジン液
・注型用フローレスレジン
特徴:レジンテーブルなど大きな作品んに使用される超低発熱レジンで、大きな厚みのある作品も一度で流し込みができる。
・超硬層用フローレスレジン
特徴:車両走行する床材としても使用されている最も硬いレジンで、薄く平べったい作品でも変形しにくい。 サイズ一覧
・クラフト用フローレスレジン
特徴:手のひらサイズの立体作品に最適な最も扱いやすいレジンで、サラサラで混ぜやすく気泡抜けが良い。
・海アート用フローレスレジン
特徴:セル波を作るのに特化した海アート用のモデルです。硬化後は鏡面+平滑に仕上がるのでコーティングにも最適です。 サイズ一覧




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